[ PRが含まれています ]

中森玲子 [Reiko Nakamori]

@ヘンリー塚本作品出演女優
【女優名】中森玲子(正式)
【タイプ】熟女
【スタイル】爆乳
【出演期間】2008年~2013年

女優紹介

2008年3月22日に『でかっ!勢いのあるパイズリ発射』でレイディックスからデビュー。デビューと冠された専属単体作品が同年5月30日にリリースされているため(『気持ちいいパイズリと感じやすい肉体 中森玲子)、それをデビュー作とする向きもあるが、以前にも単体作品が出ているので(『婚約者の父親に見初められ淫靡の協定の餌食となった美人OL。』 初出が2008/05/23)、これはっ!ということでメーカーの目に留まったという流れだと思う。異例の抜擢であったらしい。

100cm、Hカップの爆乳熟女として人気を博した女優でデビューは30歳であるという。しつこく誘うスカウトがおり、最初は無視していたが、丁度「最高のセックス」を自分なりに真剣に探していた頃であり、それがきっかけとなったとインタビューで語っている。まだまだ張りのある。しかし仄かに熟れ始めた両手では隠し切れないゆっさゆっさを楽しませてくれた。

ともすればキツ目にも見えるバイオレンスな表情と肉体で人となりが作品に滲み出ているタイプの女優であったと思う。やはりひと際印象深いのは東日本大震災のチャリティーで、ファンの称賛の言葉に対し「私に対しての称賛の言葉なんて1円にもならないから、ダウンロードして買って下さい」と返したというエピソードで、これは「中森玲子」の作品を何か見てもらえれば分かると思う。言いそうなのだw。スカッとしていて気持ちがいい。

中森玲子」がFAプロ作品に初出演したのが2008年8月。それ以来、ヘンリー塚本監督作品はもちろんであるが、「望月加奈」と共に毛利秀虎監督作品の看板女優的に出演したというイメージが強い。恐らく出演作の1/4くらいは毛利監督作品なのだろうと思うが、毛利監督作品における「中森玲子」が100%現代物の不倫妻であるのに対し、ヘンリー塚本監督作品における「中森玲子」は昭和女であって青姦女が多かったのは興味深い傾向である。

中でも最も印象深い作品は御狐教絡みの青姦縛られ女だ。ヘンリー塚本作品の定番カルト物は御狐教という新興宗教を舞台に繰り広げられるのだが奇妙な狐のお面をつけている。また、青姦の定番の一つにはドM美少女が自然の中で緊縛仕置きを受けるというものがあり、このようなものであるが、これが実に美しい。


『この世で一番エロい姿態』(2011年※元作品は2008年)
の「東野愛鈴」パート

で、この二つがミックスされた作品──昭和+カルト+青姦緊縛──が「中森玲子」で作られている。不貞を働いた妻を旧き因習に依って聖棒を注入し浄化を図るというものだが、清純な少女が肉質感のある熟女に置き換わることによって180度変化する印象の違いは一見の価値があるだろう。

『色っぽい女を 縛る/吊るす/●す』(2010年※初出は2008年)御狐教による非常に印象の残る被虐妻を演じた「中森玲子

2009年にAVグランプリ熟女作品部門最優秀賞受賞。2011年にはピンク映画に活動を広げた。2013年8月1日にブログで引退を発表。同年末のRouge Allier(先述したチャリティーのためのユニット)のイベントをもって完全引退した。最終的にFAプロ作品には25本ほど、ながえスタイルにも5本ほど出演した。当代の主要な女優であった。

出演作品