横山翔子 [Shoko Yokoyama]
女優紹介
2006年6月9日に『ザ・卍固め VOL.1』でBATTLEというキャットファイト専門メーカーから「横内利香」名義デビュー。一年ほどで「横山翔子」の改名したのだと思う。
この女優の活動は特徴的でひとことで言うならばキンニクww。活動期間を通してアスリート系、筋肉系の作品が実に多い。特に体の柔らかさを活かしたバレエ系作品が目立っているので、リアルでバレエを習っていたんだろうな、と思う。
ところがヘンリー塚本作品の中の「横山翔子」は嬲られ役に徹していた。30本ほどの作品に出演したが、とにかくよく縛られていたし犯されていて、押し倒されるのが定番というか、キンニクに抵触する戦場物の女兵士では捕虜をヤっていたが(『肉欲の戦地 50人に輪された母と娘』)、それを除けばヤられていたという記憶しかないww。
ヘンリー塚本作品におけるスレンダーで貧乳の炉系・美少女系キャラとしては「島田香奈」あたりと入れ替わりになると思うのだが、「横山翔子」がFAプロで活動した2009~2011年というのは、「川嶋あみ」「白瀬あいみ」「春矢つばさ」「日高ゆりあ」とコレクションでもしてるのか?と思うほど同型の御用達女優が存在していて、中でも「川嶋あみ」とは背格好や顔つきやポジションがよく似ていた。そのためだろうがネットの中の記事にもこの2人の誤認が多い。
『あ~ 父さん/兄さん/おじさん やめて気持ちがいい』(2010年)懲罰セックスされる「横山翔子」
この2人はポジションは似ているのだが使われ方が大きく違い、「川嶋あみ」はJKを中心として炉系側で淫乱少女、「横山翔子」はJKを中心として若妻側でマゾ少女という感じで、これが良く出ているのが2010年の『あ~ 父さん/兄さん/おじさん やめて気持ちがいい』であると思う。「川嶋あみ」は義父と恋愛セックスだが、「横山翔子」は義兄から懲罰セックスである。
ヘンリー塚本監督曰く「あまり美人でない」女優ではあったが、薄倖さを醸す立ち居振る舞いは抜きん出ていて、呆然としながら突かれる表情は印象深いものがあった。故にメイキングなどで見せる平常の明るい姿には相当なギャップを感じたものであるw。なお、「横山翔子」はヘンリー塚本監督によって「接吻が最も上手い」女優と評されている。