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林由美香 [Yumika Hayashi]

@ヘンリー塚本作品出演女優
【女優名】林由美香(正式)│松中由美香(別名) 小栗由美香(本名)
【タイプ】美少女,お姉さん,熟女
【スタイル】極細,貧乳
【出演期間】2000年~2006年

1970年6月27日東京都生まれ。1989年6月に「しがみつく18歳 お嬢様はしたない」でミス・クリスティーヌからデビュー。但し、同年5月に「ドクドクどっきん身体検査(テン・ビデオ/芳友系。h.m.pが有名)」から絡みの無いAVが出ているため、デビュー作をこちらにする向きもある。

登録『出演作品』

ちなみに同作品は「小栗由美香」名義で本名のデビューだった。個人的なことを言うとAV女優歴代ランキングの並びない1位に君臨するのが「林由美香」であって、恐らく「林由美香」に出会わなければこれほどAVにハマることもヘンリー塚本作品にハマることもなかっただろうと思う。

スレンダーで通っている林由美香であるが、デビュー当時はペチャパイなのにムチムチで、尻周りも重く「子豚ちゃん」という感じで、見事なまでに炉系女優だったのだが、そこから繰り出されるギャップ20乗くらいのハードファックにハートがズキュンであった(笑)。

林由美香」がデビューした1989年~というのはAV業界にとってはかなり激動な時代で、アイドル的な(宇宙企画的な)時代に終わりを告げ、リアルさが求められていく。1991年デビューの「きららかおり」は手抜きのない本番プレイを売りに「AVを変えます」と言って登場したし、並ぶ者のない女王・「飯島愛」ですら本番は免れなかったが、「林由美香」が中心となっていたので、どれもが二番煎じに見えたものだ。

1990年に一度”身バレ”で引退するが1992年に現役復帰。その後はAV女優とは人生の一部、と本人が語った通り。AVやポルノ映画の一線を張り続ける。1997年には『東京〜礼文島41日間ツーリングドキュメント わくわく不倫旅行』がタイトル変更(『自転車不倫野宿ツアー 由美香』)の上に劇場公開。1999年にNHKドラマ出演。2004年にAV作品『熟女・発情 タマしゃぶり』がタイトル変更(『たまもの』)の上に劇場公開。2005年にピンク大賞の女優賞とまさしく絶頂の状態で同年6月26日に急逝した。

ヘンリー塚本監督(FAプロ)作品には特に2000年あたりからコンスタントに出演。特に2000~2001年にかけては看板女優的に数多くの作品に出演。全体で40本以上は出たのではないか。これらはビデオ時代のリリースで廃盤となり、現在、作品として見られるのは半分ほどでないかと思う。

2009年に制作された『哀れなる者 汝の名は女なり 連続婦女暴行魔』の「横山翔子」パートのタイトルは「被害者-林由美26才 独身」である。「横山翔子」はFAプロ御用達女優の中ではスタイルや、どこか儚げな風情が「林由美香」に似ていたし、監督のオマージュなのではないかと勝手に思っている。

出演作品